FXをするならインヴァスト証券!評判がいい!メリットとデメリットを紹介
「FXに興味はあるけど、自分で取引するのは少し不安…。」
このような悩みがある方は、インヴァスト証券の自動売買システムを活用されてみてはいかがでしょうか。
FXについて自分であれこれ調べなくても、熟練者が考案した優秀な売買ロジックを、タップ一つで簡単に模倣することができるのです!
ツールの利便性や、取引商品のバラエティも豊富で、初心者・上級者問わず評判も良し!
本記事では、そんなインヴァスト証券のメリットやデメリット、またどんな人に向いているか等を解説していきます。
これからFXを始めようと思っている方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
インヴァスト証券とは?自動売買システム「トライオートFX・ETF」について
インヴァスト証券は、自動売買システム「トライオートFX」「トライオートETF」で知られる、国内大手FX業者の1つです。
同社のサービスは、アイデアを簡単に自動売買として実現できる強みを持っており、優秀な作品をランキング形式で公表することで、誰でも参考にできる点が人気の理由と言えるでしょう。
本節では、2種類の自動売買システム「トライオートFX」「トライオートETF」についての簡単な紹介と、また取引できる通貨ペアについて解説していきます。
トライオートFXとは?
トライオートFXは、自分で考えた取引ルールや売買ロジックを、自動売買で実現するためのサービスです。
〇〇円になったら買う、△△円になったら売る、といったシンプルな注文から、数種類の通貨ペアを組み合わせた複雑な注文も実現可能であり、優秀なものはランキング形式で公表されています。
また、直感的に操作できるUIに加えて、タップ一つで優秀な売買ロジックをそのまま模倣してくれる点など、初心者にも扱いやすい設計に仕上がっていることも魅力の1つです。
FXに手間をかけたくない、忙しくて相場を見る余裕がないという人は、自分の代わりに自動売買を稼働させるという選択肢を検討してみてください。
平日の24時間が常に利益のチャンスに変わるので、相場が開く月曜日が少しだけ楽しみに感じるでしょう。
トライオートETFとは?
トライオートETFはトライオートFX同様に、ETF(上場している投資信託)を自動で取引するためサービスです。
26銘柄に対応しており、ETFを通してGAFAなどの世界的な大企業にも分散投資をすることができるため、リスクヘッジしたい方におすすめです。
また為替市場とは異なり、ETFの中核となる株式市場は、長期的に右上がりになる特徴があるため、高度な分析や予測を行わずとも始めやすいという利点があります。
実際トライオートETFの利用者は、そのうちの半数以上が投資経験1年未満の初心者なので、誰でも安心して始めることができると言えるでしょう。
スプレッド&取り扱い通過ペア一覧
「業界最狭水準のスプレッド」というPRの通り、インヴァスト証券のスプレッドは狭い傾向にあります。
以下の表にて、インヴァスト証券で取引できる通貨ペア、およびそのスプレッドについてまとめました。
USD/JPY | 0.3銭 |
---|---|
EUR/JPY | 0.5銭 |
GBP/JPY | 1.0銭 |
AUD/JPY | 0.6銭 |
CHF/JPY | 2.0銭 |
CAD/JPY | 1.9銭 |
NZD/JPY | 1.7銭 |
ZAR/JPY | 1.8銭 |
TRY/JPY | 1.5銭 |
EUR/USD | 0.3pip |
GBP/USD | 1.4pip |
AUD/USD | 1.4pip |
USD/CHF | 2.0pip |
NZD/USD | 2.0pip |
EUR/AUD | 2.0pip |
EUR/GBP | 1.9pip |
AUD/NZD | 5.8pip |
自動売買サービスで評判のインヴァスト証券ですが、スプレッドが狭く設定されていることから、裁量トレードに関してもストレスなく行うことができるでしょう。
インヴァスト証券の良い評判6つ
インヴァスト証券には良い評判(メリット)がいくつもありますが、特に知っていただきたいのは下記の6つです。
同じようなメリットを掲げているFX業者は数多くありますが、自動売買サービスと高水準なスプレッド・スワップを兼ね備えているのは、インヴァスト証券だけです。
- トライオートFXによる自動売買サービス
- 業界最狭水準のスプレッド
- スワップポイントが強い!
- インヴァストカードでお得に積立投資!
- 安心上場企業で信託保全!
- 少額取引(最低取引単位は1,000通貨)が可能
具体的にどういった点がメリットになるのか、それぞれ順番に見ていきましょう。
1.トライオートFXによる自動売買サービスが好評!
トライオートFXはインヴァスト証券の看板商品であり、口座開設者の大半がこのサービスを目当てとしているのではないでしょうか。
このサービスが多くの利用者から支持されている理由は、誰でも簡単に自動売買注文を作成できるという点です。
一般的に、個人で自動売買システムを作ろうと思えば、「MetaTrader」等の取引ツールを活用して、取引するためのアルゴリズムをコーディングする必要があります。
しかしその一方で、トライオートFXには「ビルダー」と呼ばれる機能によって、タップ操作で直感的に自動売買システムを作ることが可能なのです。
そして優秀な自動売買システムは公式ページ上で「認定ビルダー」として紹介され、機能の1つである「セレクト」によって、他の利用者からも選ばれるようになります。
そのため、考えたり披露したりするのが好きな人にとっては、これ以上ない資産運用となるでしょう。
2.業界最狭水準のスプレッド!
インヴァスト証券のスプレッドは、「業界最狭水準」の実現に注力しており、「トラリピ(マネースクエア)」や「iサイクル2取引(外為オンライン)」といった他のリピート系FXと比べても狭く設定されています。
通貨ペア | トライオートFX | iサイクル2取引 | トラリピ |
---|---|---|---|
USD/JPY | 0.3銭 | 0.9銭 | 4.0銭 |
EUR/JPY | 0.5銭 | 1.9銭 | 5.0銭 |
EUR/USD | 0.3pip | 1.4pip | 4.5pip |
これらのリピート系FXは長期間で運用していくことが多いため、一回のあたりのスプレッドの影響は小さくても、年単位ともなれば、その差は大きく開くことになるでしょう。
そのため少しでもスプレッド差の小さいFX業者を選ぶということが、利用者にとって賢い選択と言えます。
3.インヴァスト証券のスワップポイントについて
リピート系FXでは、注文が約定して決済されるまでの期間、スワップポイントが発生します。
設定にも依りますが、1つあたりのポジションを長めに保有する傾向があるため、付与されるスワップポイントは大きいに越したことはありません。
そしてインヴァスト証券では、スワップポイントが比較的大きめに設定されており、リピート系FXの中では群を抜いた存在です。
各種リピート系FX | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
トライオートFX | +9円 | -33円 |
トラリピ | +1円 | -99円 |
iサイクル2取引 | +0円 | -45円 |
買いスワップ・売りスワップ、どちらも優秀なので、リピート系FXにおいては、最も利用者に寄りそったFX業者と言えるのではないでしょうか。
4.インヴァストカードでお得に積立投資ができる!
クレジットカードのポイントを有効活用したいという人は、インヴァストカードがおすすめです。
インヴァストカードは、インヴァスト証券とジャックスの提供によって発行されるクレジットカード(VISA)で、貯まったポイントをそのままトライオートETFで運用することができます。
ポイントだけで運用できるので実質負担はゼロ、クレジットカードを使うだけでできるコスパ抜群のお手軽投資。
口コミでは、ポイントだけでも活発に運用してくれるのでトライオートETFに興味を持つきっかけとなった、という意見も多く見られるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
5.安心上場企業で信託保全!
インヴァスト証券には、利用者が安心して取引できる2つのポイントがあります。
まず1つ目は、上場している企業だということです。
運営母体となるインヴァスト証券株式会社は、企業として一定の基準や実績が認められており、2006年よりJASDAQに上場しています。
そして2つ目は、信託保全管理の実施です。
インヴァスト証券に万が一のことがあったとしても、利用者の資金を守れるように、信託銀行(三井住友銀行)に信託されているため、安心して取引を行うことができます。
6.少額取引(最低取引単位は1,000通貨)が可能
インヴァスト証券の裁定取引単位は1,000通貨であるため、少額から取引をスタートすることができます。
また最低取引単位が小さいというメリットは、必要証拠金を調整しやすいという利点もあり、自動売買のカスタマイズ性をより向上させていると言えるでしょう。
例えば、自分の手持ちが推奨証拠金に満たないような場合、そこで取引を諦める必要はありません。
1,000通貨ずつ小刻みにロットを下げることで、より小さなハードルから自動売買システムを稼働させることができるのです。
インヴァスト証券の悪い評判2つ
インヴァスト証券には、大きく分けて2つの悪い評判(デメリット)があります。
FXのメイン口座として致命的な欠点があるわけではありませんが、以下の点が許容できない方は、他の口座を検討してみることも一案です。
取引できる通貨ペア数が少ない
インヴァスト証券は、取引できる通貨ペアの数が17種類であり、他のリピート系FXと比較しても少ない部類です。
例えばトラリピでは20種類、iサイクル2取引では26種類の通貨ペアが揃っていることを考えると、選択肢に関しては少々物足りなく感じるかもしれません。
デモトレードが利用できない
インヴァスト証券の自動売買システムには、「自分のアイデアで自動売買を作る」というキャッチコピーが付けられています。
そしてこの言葉通り、自分で売買ロジックを考案して、それが実際に相場で通用するのかどうか、デモトレードから試してみたいという人もいるかと思います。
しかし残念ながら、インヴァスト証券にはデモ口座が用意されておらず、それゆえにデモトレードを行うことができません。
その代わりの措置として、次節で紹介するシミュレータ機能が実装されており、作った自動売買システムがどの程度のパフォーマンスを発揮するのか、過去の相場状況から参考にすることができます。
インヴァスト証券の取引ツール紹介
インヴァスト証券の取引ツールは、直感的に操作しやすいUIが特徴で、初心者でも簡単に扱うことができます。
ここでは、そんな取引ツールの特徴と、運用の一助となるシミュレーション機能について見ていきましょう。
アプリとブラウザで利用できるトライオートFX・ETF
ブラウザ版とアプリ版があり、それぞれトライオートFX・トライオートETFを簡単に切り替えることが可能です。
画面内にある「ビルダー」から、自分だけの自動売買注文を作成することが可能で、最適なパフォーマンスに向けて試行錯誤する楽しさは、インヴァスト証券ならではと言えるでしょう。
一方で、自分で作るのが苦手という人は「セレクト」に進んで、他の優秀な自動売買システムを運用することもできます。
どういった点が優秀なのか、またこだわりのポイントなど、「認定ビルダー」直々の解説記事を読むことができますので、自分のアイデアの参考にするのもいいでしょう。
シミュレーション機能
基本的に、自動売買のシミュレーションやバックテストは、高度な知識やトレードツールが必要です。
一方で、インヴァスト証券の提供するシミュレーション機能には、「収益率」や4段階のリスク度合いなど、誰でも分かりやすく自動売買を評価できる仕様になっています。
必要な資金や、どの程度の利益が見込められるのか、利用者に向けて親切に提示してくれるFX業者は、インヴァスト証券の他にはありません。